手作りスネア
フェイスブックやツイッターでの手作りスネアの投稿をまとめました。
店長シミズの手作りスネア製作。ケラーの生シェル。取り寄せてみました。完全に自己満足ですが、やってみまぁす。

お手本となるエッジ出ししてあるシェルが到着!これを見ながら、前回のシェルを同じように加工してみます。。

お手本シェルのエッジを測り、同じ角度になるように削り始めました。

お手本シェルのインナー60°ハーフラウンドエッジ。。のつもりで完全手作業で作業中…当たり前ですが難しいですw

なんとかエッジ加工が完了?したので、ちゃんと鳴るのか試験するためパーツを仮組み。あぁ、一応、音が鳴って良かった。。ややエッジが甘いので少し修正が必要でした。これからカラーリングを決めて仕上げに入ります!!
これが出来たら次はお手本シェルで同じように製作開始!!

インナーは保護の面からオイルで仕上げることにしました。色々調べて天然オイルを取り寄せしました。

取り寄せたオイルのなかで、下塗り用を塗布!濡れた感じの色合いになりました。

ようやく完成!既製品のようなシャープさは得られませんでしたが、とことん柔らかいサウンド。もし叩きたい方や作ってみたいという方はお気軽にお問い合わせください。

■サウンドサンプル
スネアの仕様詳細
■KELLER Vintage Mahogany Shells
African Mahogany + Poplar & 10ply Maple reinforcement
Bearing Edges HAND MADE.....
IN-60° OUT-Half round
Oil Finish
■PARTS
Precision drum / Beavertail replica lugs
Gibraltar / SC-1408 2.3mm 8h HOOP
Gibraltar / SC-GW845 George Way two piece Throw Off and Butt
REMO / 114BA 114SA
GATEWAY / BRASS Snare Wire
なんとか形にはなりましたが、やはりちゃんとした設備・技術がないと難しいですねww
そして、、もう作りたくないってくらい大変でした!
今回はたまたまカバリングの輸入のついでに成形済みのシェルを仕入れて、セレクトしたシェルとパーツから想像したスネアを作るつもりでしたが、空けてびっくりエッジ加工忘れとるやん!から始まった加工作業。。いあや、大変勉強になりました。
現在、多くのガレージメーカーが増え、各社工夫を凝らして色々なデザイン・サウンド・コンセプトでドラムを製作しています。
ケラーシェルまたは自社ブランドのシェル、台湾をはじめとするアジアの工場で作られたシェルにどんなエッジ加工にするか。どんなパーツを付けてヘッドを何にするかといった感じでドラムが作られています。
マホガニーシェル+ポプラの薄いシェルにメイプルの厚いレインフォースメント。
インナーエッジを60°でアウターはハーフラウンドでをいう構成。
ルックスをヴィンテージな感じに仕上げると共に、ノーブランドなイメージも出したかったので極力パーツ類はシンプルなものを使用しました。
結局C&C風をお手本にデザインしましたが、シェルやフィニッシュ、エッジ角度の違いでまた感じの違うスネアが出来上がりました。
柔らかく密度の低い木材だけでは頼りない音になりがちなのをメイプルのレインフォースメントがガッシリとさせてくれます。といってもやはり音量自体は稼げず、全体的に柔らかいサウンドに。どこかしかメイプルの音も感じられるので、手元で完成させやすい1台になりました。
能書きが長くなりましたが、やろうと思えば家にいながら海外のシェルやパーツをセレクトして自分のスネアを考案できる時代。皆さんも是非お試しあれ!!
今回製作したスネアは当店のレッスン教室で使用しております。試奏ご希望の方はご遠慮なく!!




